富山第一銀行(以下「当行」といいます。)は、当行または当行のグループ会社とお客様の間、ならびに当行または当行のグループ会社のお客様相互間における利益相反のおそれのある取引に関し、お客様の利益を不当に害することのないよう、これを適切に管理するため、利益相反管理方針を定めます。
対象取引は、個別具体的な事情に応じて対象取引に該当するか否かが決まるものですが、例えば以下のような取引については、対象取引に該当する可能性があります。
お客様と当行等 | お客様と他のお客様 | |
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利害対立型 | お客様と当行等の利害が対立する取引 | お客様と他のお客様との利害が対立する取引 |
競合取引型 | お客様と当行等が同一の対象に対して競合する取引 | お客様と他のお客様とが競合する取引 |
情報利用型 | 当行等がお客様との関係を通じて入手した情報を利用して、当行等が利益を得る取引 | 当行等がお客様との関係を通じて入手した情報を利用して、当行等の他のお客様が利益を得る取引 |
対象取引の管理方法として、以下に掲げる方法、その他の措置を適宜選択し組み合わせて講じることにより、利益相反管理を行います。